〒348-0054 埼玉県羽生市西4丁目1-11
TOP > 東亜酒造の酒造りの心 > 蔵紹介 ~東亜酒造のあゆみ~
江戸時代のころは、埼玉県は米処として広く知られ、約700蔵もの造り酒屋があり、東の灘と言う意味の東灘(あずまなだ)と言われるほどの酒処でした。
16世紀から17世紀にかけて酒造りも盛んになり、寛永2年(1625年)に秩父で酒造りをはじめたのが、東亜酒造の原点です。そして、昭和16年に豊かな水に恵まれた穀倉地帯の羽生市に本社を移し現在に至っております。
「晴菊」は、東亜酒造の前身である、肥土酒造本家(秩父市吉田町)16代目当主肥土晴三郎の
地元への貢献、功績を称え、名前の頭文字と好んでいた大輪の菊に因んでつけられました。


埼玉県羽生で生まれたこのお酒は、酒造好適米を60%まで磨き上げ、豊かな水と地元埼玉県産の「彩の国の酵母」で長期低温発酵させ、香りと旨みを引き出した特別純米酒です。
純米酒ならではの深い味わいと、ほど良いキレをお楽しみください。
第86回(2015年)関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞受賞
全国燗酒コンテスト2016、2017 ぬる燗部門 2年連続金賞受賞
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2017 メイン部門 金賞受賞
彩の国優良ブランド品、羽生市観光協会推奨品に認定されております。
- 昭和28年
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合成清酒製造開始
- 昭和34年
- 株式会社東亞酒造と社名変更
- 昭和37年
- ウイスキー製造開始
- 昭和37年
- 焼酎製造開始
- 昭和37年
- リキュール類、スピリッツ類など製造販売開始
- 平成6年
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清酒四季醸造平成蔵完成
- 平成14年
- ISO9001:2000の認証取得
全国新酒鑑評会金賞受賞(晴菊大吟醸) - 平成16年
- キング醸造株式会社グループ企業へ
- 平成16年
-
ウイスキー製造休止
- 平成17年
- 食品詰装置完成
缶詰又は瓶詰食品製造開始 - 平成20年
- 羽生市観光協会推奨品に認定
(晴菊武州特別純米/風雪まろやか焼酎) - 平成22年
- ブリックパックライン装置完成
埼玉県地域防災サポート企業・事業所認定
彩の国指定工場認定 - 平成22年
- ISO9001:2008への更新
- 平成23年
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モンド・セレクション10年連続受賞達成
クリスタル・プレステージ・トロフィー受賞(風雪まろやか焼酎) - 平成26年
- パウチライン装置、多品種ライン設置
- 平成27年
- 埼玉県「多様な働き方実践企業」認定
- 平成27年
- 第86回関東信越国税局酒類鑑評会
純米酒部門 優秀賞受賞(晴菊武州特別純米酒) - 平成28年
- 春季清酒鑑評会 入賞(晴菊 大吟醸)
- 平成28年
- 全国新酒鑑評会 金賞受賞(晴菊 大吟醸)
- 平成28年
- 全国燗酒コンテスト2016 金賞受賞(晴菊武州 特別純米酒)
- 平成28年
- ウイスキー事業再開
- 平成29年
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2017
メイン部門 金賞受賞(晴菊 特別純米酒) - 平成29年
- 全国燗酒コンテスト2017 金賞受賞
(「晴菊 大吟醸」、「晴菊 特別純米酒」、「上撰 晴菊」) - 平成30年
- 7月 食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」を認証取得
- 全国燗酒コンテスト2018 金賞受賞(晴菊 大吟醸)
- 平成31年
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2019
大吟醸部門 金賞受賞(晴菊 大吟醸) - 令和2年
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新調合蔵完成
- 全国燗酒コンテスト2020 金賞受賞
(「晴菊 大吟醸」、「晴菊 特別純米酒」) - IWC2020「SAKE部門」ゴールドメダル受賞
(晴菊 大吟醸) - 令和3年
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羽生蒸溜所竣工 モルト原酒自社蒸溜再開