東亜酒造は、寛永２年（1625年）に埼玉県の秩父の地で創業し、約400年に渡り酒造りに携わって参りました。昭和16年（1941年）に埼玉県羽生市に本社を移し、その後平成16年（2004年）に日の出ホールディングスのグループ企業となり、現在に至っております。

「お客様に喜んで頂ける製品とサービスを提供する」という企業理念のもと、地元の皆様、お取引先の皆様、そして多くの消費者の皆様にご愛顧を頂きながら酒造りをはじめとする多くの酒類の製造販売に取り組んで参りました。食品の安全・安心・安定供給、そしていつものお酒を食卓にお届けすることを念頭に事業に取り組んでおります。

今までには色々な変化があり、それらを何とか乗り越えて参りました。そしてこれからも世の中の変化に対応し、お客様から求められるニーズにお応えできるよう、新たな価値創造に取り組んで参ります。

新たな取り組みとしてウイスキーの自社蒸溜をスタートさせ、清酒、リキュール、焼酎など多くのカテゴリーで技術力を磨きながら社員一人一人が成長し、お客様に満足していただける製品をつくる企業を目指して参ります。

創業400年という歴史の重みを大切にし、誇りに感じ、これからも企業として継続させる信念を強く持ち、安全で安心な商品づくりを基本としながら新たな領域にチャレンジし続け、社会から信頼される企業であり続けるように努力して参ります。 今後とも皆様のご愛顧・ご支援を心よりお願い申し上げます。